「オンラインカジノはイカサマをしている!勝てないよう仕組まれてるいる!」
そんな声が聞こえてきますが、それは大きな勘違いであり、オンラインカジノにイカサマは無いと断言できます。
確かに海外を拠点にしており、日本の法律によって厳しく監視されていないオンラインカジノですから、イカサマを疑いたくなる気持ちはよくわかります。
しかし日本の公営ギャンブルやパチンコよりも遥かに信頼性が高く、非常に厳しいルールと監視体制によって絶対にイカサマのできない環境が確立しているのです。
イカサマが怖くてオンラインカジノに手を出せない方も多くいらっしゃるはずです。また、オンラインカジノで負けが続き、イカサマを疑っている方もきっと多いことでしょう。
そこで今回の記事では、オンラインカジノが100%イカサマしていない理由を全てお教えしますので、是非参考にしてみてください。
あなたの疑心暗鬼が完全に解消されれば嬉しいです。
目次
オンラインカジノでイカサマが不可能な決定的な理由
オンラインカジノでイカサマが不可能な理由、それは大きく3つ挙げられ、イカサマをしたくてもできない仕組みが完全に確立しているからです。
そもそもあらゆるギャンブルにイカサマは付き物であり、公営ギャンブルでは八百長、パチンコでは遠隔操作、宝くじは利権絡みなど、色々と疑われるものです。
火のないところに煙は立たないとも言いますし、日本のギャンブルが公正に行われているという証拠は一切ありません。
しかしオンラインカジノにはその証拠があります。
正直なところ、少しでも利益を上乗せするためにオンラインカジノもイカサマを考えるかもしれませんが、物理的にそれができないのです。
そこでまずはオンラインカジノでイカサマが不可能な理由について詳しく解説していきます。
ゲームは全て専門のソフトウェアメーカーが開発
オンラインカジノがイカサマをするためには、テーブルゲームやスロットなどに細工をしなければいけなく、意図的な操作が必要です。
オンラインカジノの運営側が自ら開発したゲームでしたら、確かにそれも可能かもしれません。
しかしオンラインカジノの運営側がゲームを開発し、それをユーザーに遊ばせるのはライセンスによって禁止されており、ソフトウェアメーカーが開発するゲームしか導入できません。
つまりオンラインカジノの運営側が意図的にゲームを操作することは絶対にできないのです。
ソフトウェアメーカーも第三者機関による監視を受けつつゲームを開発しているため、オンラインカジノの運営側からの指示でイカサマ機能を搭載するのも不可能なのです。
全てのゲームにRNG(乱数発生器)を搭載
RNG(乱数発生器)とは、システムによって完全ランダムに乱数を生成し、その乱数に応じたゲーム結果を抽出する装置のことです。
パチンコやパチスロにも乱数が使われていますが、それは擬似的な乱数発生器であり、オンラインカジノのRNGとは性能や仕組みが全く異なります。
オンラインカジノのRNGは一度搭載したら人の手によって設定を変えることは不可能で、プログラミングをいじったところで、ゲーム結果には何ら影響を与えません。
RNGが動作しない場合には、ゲーム自体も動かず、配信停止するしかありません。
全てのゲームにRNGの搭載が義務化されており、ライセンスを所持する合法オンラインカジノではRNG非搭載のゲームを導入することはできません。
ライブゲームはソフトウェアメーカーが運営
RNGを搭載しているテーブルゲームやスロットにイカサマが不可能な理由はわかりましたが、ライブゲームは実際のディーラーがゲームを進行します。
人間である以上、オンラインカジノの運営側からディーラーに詰め寄り、お金の力でイカサマができるのではないか?と考えてしまいます。
しかし、それも一切できない環境が確立しています。
ライブゲームのプレイ画面を見てみるとわかりますが、そこには一切オンラインカジノの名称は挙げられていません。
つまりライブゲームを運営しているのはソフトウェアメーカーであり、オンラインカジノはライブゲームへアクセスする権利を購入しているだけです。
このことからオンラインカジノの運営側がディーラーと直接やり取りすることはできず、そこにイカサマをする余地は全く無いのです。
オンラインカジノでイカサマを疑われてしまう理由
オンラインカジノがイカサマを疑われてしまう理由には、「海外拠点」と「インターネット経由」という2つが挙げられます。
日本の法律に縛られない治外法権の海外ですし、インターネットも詐欺や犯罪の温床にも使われることから、オンラインカジノを疑ってしまうのも仕方ありません。
それではもう少し詳しく、オンラインカジノでイカサマを疑われてしまう理由について見ていきましょう。
海外拠点の会社が運営し信頼性がわからない
オンラインカジノは海外を拠点とする会社が運営しており、サーバー自体も海外に置いてあるため、正直なところ信頼性が全くわかりません。
海外を拠点にしていたら日本の警察は動けませんし、たとえ拠点地の当局が動いたとしても、お金が戻ってくることはまずありえません。
運営会社の住所や電話番号などをホームページで公開していたとしても、それが本当に存在する会社なのかを日本から調査するのは困難です。
以上のことから、海外拠点の会社が運営し信頼性がわからないため、オンラインカジノを疑ってしまう傾向にあります。
全てインターネット経由で信用できない
実店舗で営業するランドカジノでしたら話は別ですが、オンラインカジノは全てインターネット経由であるため、信用できないのも当然です。
ユーザーから一切見えないところで何をしているのかわかりませんし、そもそもインターネットですからいくらでも自由にイカサマができると考えてしまいます。
確かに全てインターネット経由で信用できないかもしれませんが、これに関しては先述した通り、一切イカサマができない環境が確立しています。
オンラインカジノがイカサマをした場合のメリット
もしオンラインカジノでイカサマができた場合、運営側には「利益確保」「ユーザー確保」という2つのメリットがあります。
しかし、この次の項目で「イカサマをした場合のデメリット」を解説しますが、ここでご紹介するメリットよりもデメリットの方が圧倒的に大きいことがわかります。
オンラインカジノはイカサマをしていない!できない!っということを前提に置き、オンラインカジノがイカサマをした場合のメリットについて詳しく解説していきます。
莫大な利益を得られる
オンラインカジノがイカサマをすることで莫大な利益を得られます。
意図的にユーザーを負けさせることで、その分全てが利益となるためこれは当然のことです。
これはオンラインカジノに限らず、全てのギャンブルに共通していることで、ギャンブルの胴元は確実な利益を得るためにイカサマを行っています。
イカサマをすればペイアウト率に縛られること無く利益を得られ、これまでの損失分を一気に回収できるという大きなメリットがあります。
勝たせてユーザー数が増える
イカサマを使って逆にユーザーを勝たせ、「勝てるオンラインカジノ」という噂を広げ、ユーザー数を増やすこともできます。
いわゆる「損して得取れ」の理論で、これはパチンコ屋でも普通に行われています。
パチンコ屋の場合、釘調整や設定調整などですので正確にはイカサマではありませんが、損して得取れという考え方で言えば、オンラインカジノのイカサマと同じです。
一部のユーザーや登録したばかりの新規ユーザーを勝たせ、より多くのユーザー確保に繋がる、まさにオンラインカジノがイカサマをする大きなメリットと言えるでしょう。
オンラインカジノがイカサマをした場合のデメリット
オンラインカジノがイカサマをした場合、メリット以上に損失の大きなデメリットが生じます。
最初の「オンラインカジノでイカサマが不可能な決定的な理由」でお伝えした通り、オンラインカジノではイカサマは不可能ですが、その理由はここでご紹介するデメリットもあるからです。
このようなデメリット覚悟でオンラインカジノがイカサマを強行する理由は無いのです。
ライセンスの剥奪
オンラインカジノを運営するために必要不可欠なのがライセンスです。
ライセンスはマルタ共和国やキュラソー島、フィリピン、マン島、ジブラルタルなどの政府関連機関や州知事によって発行されており、ライセンスを持たないオンラインカジノは全て違法です。
そんなライセンスですが、発行してもらうためには長い月日をかけて厳しい審査を行い、また審査費用や発行費用などに莫大な費用を支払わなければいけません。
十分な資金力と初期投資能力の無い会社がライセンスを所持するのは到底不可能です。
そこまで莫大な時間と費用をかけ、苦労して取得したライセンスですが、たった1回のイカサマが発覚することで、即座に剥奪され、二度とオンラインカジノの運営ができなくなります。
これがオンラインカジノがイカサマをした場合で最も大きなデメリットであり、またイカサマができない大きな理由なのです。
ユーザー離れ
オンラインカジノというのは薄利多売ビジネスであるため、1人でも多くのユーザーを必要としています。
もしイカサマしているのがバレ、それがインターネット上で噂になってしまうと、ユーザー離れが進むだけではなく、新規ユーザーの確保も難しくなります。
インターネットの噂はどんどん拡大していき、取り返しのつかない事態にまで陥っていきます。
そのような状態からユーザーの信頼を取り戻すのはほぼ不可能であり、その結果オンラインカジノの運営を続けることができなくなり、閉鎖に追い込まれます。
たった1回のイカサマが薄利多売ビジネスを崩壊させる恐れがあるため、オンラインカジノにとってはあまりにもデメリットが大き過ぎます。
ペイアウト率が異常に高いオンラインカジノならではのデメリットと言えるでしょう。
現地当局による摘発
オンラインカジノがイカサマをすることで、ライセンス剥奪だけではなく詐欺罪が適用され、現地当局によって摘発される恐れがあります。
当然のことですが、一度摘発されたら二度と同じ地でオンラインカジノの運営はできなく、またその噂が広がり、たとえ別の国でオンラインカジノを開業したとしても、ユーザーの確保は難しいでしょう。
そこまでのデメリットを背負ってまで、オンラインカジノはイカサマをするとは到底考えられません。
【要注意】違法オンラインカジノの存在
上記デメリットは、あくまでもライセンスを所持する合法オンラインカジノに限った話であり、リスク覚悟で運営する違法オンラインカジノにとっては意味の無いデメリットです。
違法オンラインカジノはライセンスを所持せず運営しているため、ライセンス剥奪の心配はありませんし、ユーザー離れが進んだとしても、少しのユーザーさえ残っていればイカサマで十分に利益を出せます。
また当局による摘発は十分に想定内のため、捕まり役の人間を雇っています。
そんな違法オンラインカジノは、インターネット上に星の数ほど存在します。
イカサマはもちろん、入金したお金を詐取されたり、勝利金の出金拒否、また個人情報の意図的流出などを平然と行っています。
オンラインカジノで遊ぶ際には、最低限ライセンスの所持を確認し、迷った場合には世界的にも知名度のある大手オンラインカジノへ登録しましょう。
イカサマ皆無!おすすめのオンラインカジノ3選
オンラインカジノでイカサマが行われていないことをご理解いただけた次は、おすすめのオンラインカジノを3つご紹介します。
全てライセンスを所持し、イカサマとは無縁の大手オンラインカジノですので、是非実際に登録して遊んでみてください。
遊雅堂
遊雅堂は、日本での知名度抜群のベラジョンカジノと同じ運営会社のオンラインカジノで、2021年にオープンしました。
初回入金時から3回に分けて最大100,000円のウェルカムボーナスがもらえ、その後は10日間のお試しプレイも可能なボーナスも一緒に付いてきます。
ドルやユーロなどではなく、日本円でベットが可能なため、資金管理がしやすいのも遊雅堂の特徴です。
カジ旅
カジ旅は、ロールプレイングゲームの要素を取り入れた独創的なオンラインカジノで、プレイヤーに代わってアバターが冒険の旅に出発し、ボーナスやキャッシュなどのお宝をGETします。
遊べば遊ぶほど経験値が溜まっていき、お宝GETに必要不可欠なボス戦での戦いを有利になります。
初回入金ボーナスは最大約60,000円と大盤振る舞いで、ボーナスの出金条件も20倍と比較的甘く設定されています。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノは、オンラインカジノに興味が無い方でも知っているほど有名なサイトで、日本ではトップクラスの知名度を誇ります。
ビギナーズボーナスとして新規登録ユーザーに最大1,000ドルのボーナスがもらえ、さらにイベントやプロモーションなども頻繁に開催しており、ボーナスがもらえるチャンスがいっぱいです。
日本語サポートも充実していますので、オンラインカジノ初心者にもおすすめです。
まとめ
今回は、オンラインカジノが100%イカサマしていない理由、またイカサマをした場合のメリット・デメリットなどについて詳しくご紹介させていただきましたが、これでご安心されましたでしょうか?
確かにオンラインカジノと聞きますとイカサマをしているというイメージがまだあります。
しかし、実際には公営ギャンブルやパチンコなどよりも遥かに厳しいルールが敷かれています。
またイカサマをした時のデメリットがあまりにも大き過ぎるため、オンラインカジノはイカサマをしたくてもできないのです。
ただしイカサマをしていないのはライセンスを所持する合法オンラインカジノのみで、ライセンス未所持の違法オンラインカジノは、イカサマが堂々と行われています。
後になって後悔しないためにも、是非とも大手の合法オンラインカジノで楽しむようにしましょう。